寝違えでお困りの方は接骨院へ

文責:院長 柔道整復師 高見 誠治

最終更新日:2024年03月12日

1 寝違えのお悩み

 朝起きたとき「首が痛い」、「首を動かすと激痛が走る」といった経験をされたことがある方は多いかと思います。

 これは、いわゆる「寝違えた」という状態で、筋肉や靭帯に炎症が起こっているおそれがあります。

 寝違えが酷い場合には痛みで首が動かせなくなってしまうこともあります。

 「痛みで首が動かせず、不自然な体勢で一日を過ごすことになってしまった」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

2 寝違えの原因として考えられること

 寝違える原因は様々で、不自然な体勢で眠ってしまうということ以外にも、起きている時に筋肉に負荷をかけすぎてしまっていたり、長時間机に向かっていたりといったことも寝違えの原因になります。

 寝違えをしやすいという場合、対応としては、寝具の見直しや、お身体に負担をかけやすい習慣がないかどうかの見直しなどをすることが考えられます。

 ただ、どういったものが寝違えの原因かというのは人によって異なりますので、「あれこれ変えてみたものの状況が改善しない」ということにならないように、まずは接骨院にご相談いただき、痛みの解消に向けた施術を受けたうえで、お身体の検査にもとづくアドバイスを受けることをおすすめします。

3 寝違えてしまったときの対応方法と注意点

 寝違えて首に痛みや違和感がある場合、首を回してみたり、揉んでみたりする方もいらっしゃるかと思います。

 ですが、無理に首を動かしたり、痛みのある部分をほぐそうとしたりすると、かえって炎症などが酷くなり、痛みが強くなってしまうことがあります。

 首の状態がどうなっているのかがわからないまま自己流で寝違えに対応することは危険ですので、ご注意ください。

 基本的には、寝違いによって痛みが生じている場合には、痛みがなくなるまではできるだけ動かさないようにするということが大切です。

 寝違えの痛みを抑えるためには冷湿布や氷で冷やすことが有効といわれています。

 ただし、冷やしすぎると血流が悪化し、かえって損傷の修復が遅れるおそれがありますので、注意が必要です。

4 寝違えは接骨院にご相談を

 寝違えは、一般的なものであれば2~3日で炎症が治まると言われています。

ですが、その間、首に痛みを抱え、うまく動かせないような状態で過ごさなければならないというのは、とても不便なことです。

 人によっては、お仕事に支障が出るということもあるかもしれませんし、日中に首に負荷がかかることにより痛みが強くなってしまうということも考えられます。

 また、寝違えが2~3日でおさまらず長期間続いている方や、痛みが強い方、頻繁に起こる方などは、放置せず一度しっかりと対応した方がよい場合があります。

 寝違えからできるだけ早く回復したい方や、痛みの強さや期間、頻度などでご心配なことがある方は一度、当院にご相談ください。

5 当院の施術

 当院は、首の痛みを改善するための施術を得意としています。

 皆様の首が今どのような状態にあるかということをしっかりと把握し、適切な施術を行わせていただきます。

 寝違えによる痛みが強い場合でも、それに合わせた無理のない施術を行いますので、安心してご相談ください。

 頻繁に寝違えによる痛みが生じているような場合、寝違えを防止するためには、寝ている時の姿勢の改善や、普段の姿勢や習慣の改善、お身体の歪み等、首に負担をかけている原因を取り除くことが求められます。

 ヒアリングでお話を丁寧にお伺いし、検査でお身体に歪みなどがないかを確認することによって、寝違えの原因を追究し、一人一人に合った施術を行うことで、根本改善を目指していきますので、当院にお任せください。

 当院は当日のご予約も承っておりますし、最終受付を夜8:00にしておりますので、「仕事が終わったらそのまま施術を受けに行きたい」という方にもとても便利です。

 まずはお気軽にお問合せください。

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