スポーツ傷害と接骨院での施術

文責:院長 柔道整復師 高見 誠治

最終更新日:2024年05月16日

1 スポーツでの転倒や衝突での接骨院への通院

 スポーツ競技においては、転倒したり、物や人にぶつかったりといったことがしばしば生じます。

 そうした時に生じた打撲などのケガに対し、適切な処置を行うことなくそのままにしておくと、痛みや腫れがなかなかひかない場合がありますので注意が必要です。

 また、ケガの程度によっては損傷が生じた部分の機能に異常が残ってしまうということもありえます。

 そうなると、今までのように身体を動かすことができない等、その後の競技に影響が出てしまうおそれがあります。

 そのため、スポーツでケガをした場合には、一度接骨院にご相談いただくことをおすすめいたします。

2 スポーツの練習による痛みでの接骨院への通院

 また、スポーツ中お身体に痛みが生じるのは、転倒や衝突といった瞬間的な衝撃によるケースばかりではありません。

 例えばボールを蹴る、バットを振るなどの反復練習を行うことにより、膝や肘などの部分に負担がかかり、痛みが生じることがあります。

 間違ったフォームで練習している場合も、一部の箇所に負担がかかって、痛みにつながることがあります。

 そうした痛みは、最初はそこまでひどい痛みではないことも多く、また、安静にしていれば痛みが引くこともあるため、しばらくの間そのままにしてしまうということも珍しくはありません。

 しかし、こうした痛みについても、練習等の負荷を加え続けることで悪化したり、長期化したりすることがありますので、できるだけお早めに接骨院にご相談いただくことをおすすめいたします。

3 当院にご相談ください

 このように、スポーツ傷害は、放置することなく、できるだけ早く接骨院にご相談いただくということが大切です。

 人によってはスポーツの大会などが控えており、そのために一日でも早くよくなりたいということもあるかと思います。

 その場合にも、一度接骨院にご相談ください。

 当院は、スポーツ傷害に対する施術についても得意としております。

 また、今後も心置きなくスポーツができるよう、再発を防ぐためにどのようなことに気をつけるべきかといったアドバイス等もさせていただいております。

 お子様に対する施術も行っておりますので、部活などでケガをされた際などにもお気軽にご連絡ください。

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