手首の痛みは接骨院にご相談ください

文責:院長 柔道整復師 高見 誠治

最終更新日:2023年12月25日

1 手首が痛む原因とは

 「手首が痛い」ということで接骨院にお越しいただく方の中には、自分では原因が分からないという方も少なくありません。

 転倒したり、ぶつけたりして手に強い力が加わると、手首が捻挫を起こして痛むことがあります。

 また、スポーツなどで繰り返し手首に負担をかけていたような場合にも、手首を痛めてしまうことはありえます。

 このような明確な原因に心当たりがないにもかかわらず、手首が痛いという場合、原因はいろいろと考えられますが、日常生活上で自覚がないうちに手首に負担をかけてしまっているということもありえます。

2 日常生活を原因とする手首の痛み

 日ごろ、私達は様々な場面で手首に負担をかけています。

 特にスマートフォンやパソコンなどを多く使う方は、片手での操作や同じ姿勢での操作により、手首などに負担をかけてしまっているおそれがあります。

 これらの動作は、自分ではあまり負担になっているという意識はないため、どうしても長時間に及んでしまいがちです。

 当然、手首が痛む時にこうした動作を行えば、手首の痛みはますます酷くなるおそれがあります。

 手首が痛む時には特に、こうした動作をしてしまわないように気をつけるとともに、普段もあまり長い時間使いすぎないようにして、適度に休憩をはさむことをおすすめいたします。

3 手首が痛むときは接骨院へ

 手首への負担で痛みが出ている場合、手首が炎症を起こしているおそれがあります。

 そのため、炎症がおさまるまでは、これ以上の負担を避けるため、できるだけ手首や指を動かさないということが大切です。

 ですが、もしもなかなか痛みが引かない場合や、強い痛みが出ている場合などには、さらに注意が必要です。

 場合によっては筋肉や腱、骨などに異常が生じてしまっているおそれもありますので、お早めにご来院ください。

 また、比較的軽度のものだとしても、できるだけ早く手首の痛みから解放されたいという方、痛みが気になるという方、悪化しないか心配な方などについては、接骨院にご来院いただくことをおすすめいたします。

 早期改善に向けて、当院で施術をさせていただきます。

4 手首の痛みで接骨院へのご来院をおすすめする理由

 手首というのは、日常生活のさまざまな場面で使用している部位です。

 そのため、「動かさないでいよう」と意識するだけでは、ちょっとしたことで手首を動かしてしまうおそれがあります。

 また、ほとんどの場合、どういった動作が痛みの原因になったのか、どうすれば再発を防ぐことができるのか、ご自身だけでは明確な答えがわからないのではないかと思います。

 その結果、再び手首に痛みが出てしまうということもありえます。

 当院にご相談いただければ、痛みを抑えるための施術をするとともに、テーピングでの固定を行うことが可能です。

 また、お身体の状態をご説明させていただいたり、必要に応じて予防のためのアドバイスをさせていただいたりすることもできます。

 もちろん、事前にお身体の状態をチェックさせていただきますので、手首の痛みに別の原因があった場合でもそれに応じた対応をさせていただくことが可能です。

 転倒などによる手首の捻挫についても対応しておりますので、岐阜にお住まいで、手首の痛みでお悩みの方は誠美接骨院までお気軽にご来院ください。

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